Macallan Distillery

マッカラン蒸溜所

ザ・マッカラン蒸溜所の魅力

スコットランドのハイランド地方、スペイサイド地区のマッカラン農園の中に立地する「ザ・マッカラン蒸溜所」。
ウイスキーのロールスロイスとも呼ばれ、スコットランドのウイスキーの中ではラグジュアリーブランドの地位を確立した「THE MACALLAN」の魅力に迫ります。

蒸溜所基本データ

蒸溜所名
ザ・マッカラン(The Macallan)
エリア
スペイサイド(Speyside)
オーナー企業
The Edorington
創業年
1824年

ザ・マッカランとは

  • シェリー樽が生み出す独特の風味と色合いを誇るウイスキー。
  • 華やかさと上品で濃厚な味わいが特長。
  • ハイランド地方で2番目に蒸溜ライセンスを与えられた老舗ブランド。

歴史

スコットランドのハイランド地区では「ザ・グレンリベット」に次いで2番目に政府認定を受け誕生したのが「ザ・マッカラン蒸溜所」。ブレンド用モルトウイスキーの製造が主体だったマッカランは継続的な設備の拡張と、独自のブランド戦略により「スコッチのロールスロイス」と称される程のウイスキーのラグジュアリーブランドに上り詰めました。

所有者の変遷

1824年「アレクサンダー・リード」によりマッカラン蒸溜所が創業。
1868年「ジェームズ・スチュアート」がリース契約を結び蒸溜所を立て直す。
1892年「ロデリック・ケンプ」が所有権を購入。(タリスカーを所有していたビクトリア朝の蒸留酒の巨人の一人)
1996年「ハイランド・ディスティラリーズ(現エドリントン)」が買収。

(出典:Global Drinks Intel.)
エドリントンは、ザ・マッカランに加え、ハイランドパーク、グレンロセスなども所有。

継続的な設備拡張

創業当初は、2基のポットスチルを備えた木造の小屋からスタートし、継続的に拡張されてきました。
1954年には2基のウォッシュバック(発酵槽)、3基のポットスチル(蒸溜機)が増設。
1965年には7基のスチルハウスが建設されました。
1970年代まで拡張が続けられ、1975年には21基のスチルが設置されました。
2008年に第2蒸留所が稼働を開始。
2013年には1億ポンドを投じてまったく新しい蒸留所を建設することが発表されました。
2018年5月に新蒸溜所がオープン。新しい蒸溜所は、特徴的な地下のデザインで、最終コストは1億4千万ポンドとなりました。

ブランディング

ブレンド用のモルト生産が主体だったマッカランが、当時としては新しいカテゴリーであった「シングルモルト」に、より強く注力することを決めたのは、1980年代初頭のことでした。

マッカランの経営陣は、モルトウイスキーを「ウイスキーのコニャック」と呼ぶ「ファースト・グロウ・ウィスキー」として位置付け、広告や宣伝にラグジュアリーなアプローチを常に維持しながら、ブランドを形成していきました。

近年では、50年、60年物のマッカランを「ラリックのデカンタ」でボトリングしたり、1926年までさかのぼる「ファイン&レアヴィンテージシリーズ」の創設、「マスターズ・オブ・フォトグラフィーシリーズ」など、高級ウイスキー市場に重きを置いています。

味と品質

シェリー樽が生み出す独特の風味と色合いを誇るウイスキーで、華やかさと上品で濃厚な味わいが特長。
オイリーで重厚なニューメイクスタイルとシェリー樽の融合という確固たるコンセプトのもと、ヘレスのクーパー(樽職人)、テバサと共に熟成用のシェリーシーズニング樽を製造しています。

ザ・マッカランの6つの柱

長い歴史の中で培ってきた経験や研鑽を通して、決して真似のできないエッセンスとして受け継がれている「The Six Pillars(6つの柱)」。
味わいと品質にプライドを持つ、ザ・マッカランとしてのアイデンティティに欠くことのできない大事な要素です。

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